ぎゃずるぎゃずるは感心した

 Web漫画の「おしえて! ギャル子ちゃん」がアニメ化との報を知って、けっこう驚いちゃったわたくしですよっと。

 ギャル子ちゃんがどんな漫画かといえば……。
 実際に読んで貰うのがいちばんてっとり早いですやね。
 ほい。

http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000006010000_68/

 ウェブ上にて無料で読めちゃう漫画ってヤツです。
 これ、バックナンバーのチョイスがなかなか絶妙で、主要なキャラクターや、作品の雰囲気がよくわかるようになっています。
 あるんだよねー。
 なんか面白そうだなーと思って、どれ、ちょっくら読んでみましょうかい、とアクセスしてみたら、単行本に収録されているぶんはぜんぶ削除されてる系のウェブコミック。
 さっぱりわかんないの。
 雰囲気とか、ストーリーとか、主要なキャラクターとか、ぜんぜんわかんない……まあ、知りたければ単行本を買ってくれって話なんでしょうけどね。
 だけどさあ、ちょっと考えてみてくださいよ。
 面白いかどうかわからないものに、なかなか銭は払えませんぜ?
 そのあたり、この作品は(このサイトは? かな?)ちゃんと読者に気を配ったピックアップのしかたをしてくれてるなあ、と思います。

 内容はアレです。
 ギャルギャルしい「ギャル子」さんと読書好きで下ネタ好きな「オタ子」さんが教室でダベってる姿を四ページくらいにまとめたものです。
 にぎやかし的にお嬢さまな「お嬢」も絡んではくる。
 日常系といえば日常系……か?

 ただ、この作者さんって、元々はコミックビームだかフェローズあたりでやたら生々しい漫画を描いていたような記憶があるんですよね。
 生々しい?
 うん、生々しい。
 匂ってくるような……「ギャル子ちゃん」だとだいぶ消臭はされてるんですけど、たまにする。匂いが。ケツ毛の話とか。そこが美味しいところではあるんですが。若干クセはあるかもしれない。



 で、アニメ化なわけです。
 どんな感じになるのかさっぱりわからない……けど、アニメのビジュアルは公開されていて、それを眺めると、オタ子とお嬢はいい感じなんですが、あれ? なんかギャル子が違う?
 なにが違う?
 髪だ!
 髪の毛だ!
 スゲー描くのがめんどくさそうな一本一本をくるんくるんと描きこんだ髪の毛じゃなくって、金色にベタ塗りしちゃってるからだ!
 いや、それはしかたないんだけど!
 いちいち髪の毛を描きこんだ状態でアニメなんて動かせるわけないし!
 というか、この作者の人って、けっこう細かいところを描きこみまくる人なんだよねー。
 漫画もそこが面白くてですね。
 ギャル子やオタ子が喋ってる後ろで、地味にお嬢がリアクションとして「むふー」と鼻息を荒くしてたりして、おかげで何度も読み返せるという……欄外の人物紹介もねえ。面白くてですねえ。だけどアレ、どうやってアニメで再現するんだろう。テロップとか使って、頑張って再現して欲しいな。たまに人物紹介がオチになってたりするときもあるし。ギャル子とオタ子がケンカしたとき、お嬢がとった行動の真意とかね。カレーうどんの「いつもの」とか。
 あと、地味に擬音が愉快なんですけど。
 ギャル子が歩く擬音がギャルンギャルンとか。
 ペディキュアを塗るときの擬音がペデペデだったりとか。
 だけどこれ……どうやって再現するんだろうなぁ。

おしえて! ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス)
鈴木 健也
4040671856


おしえて! ギャル子ちゃん 2
鈴木 健也
404067684X


 ↑↑↑はamazonへのリンク。
 アフィリエイトなので、踏んでくれるとわたしが儲かります。
line

ぱぱんがぱんぱん

 鉄血ガンダムこと〈鉄血のオルフェンズ〉の第四話、遅ればせながら観ました。
 スゲエな、コイツ。
 そう思ったのは、主人公である三日月・オーガスさんの、女性キャラのあしらいっぷりでした。

 三日月さんが、たぶんメインヒロインであろうお姫さまを農場に連れてきたんですよ。
 その農場には、たぶん当て馬ヒロインであろう、三日月さんにラブな少女がいたんですよ。
 当て馬少女は、ラブな三日月を見て、最初は喜ぶわけですよ。
 ところが、三日月がお邪魔虫であるお姫さまを連れてきたと知って、一転、不機嫌になるわけですよ。
 そりゃそうだ。
 ラブな男に近づく女の影。
 頬のひとつも膨らまします。
 ヤバイ!
 三日月さん、ピンチだよ!
 ……と思いきや、さすがは三日月さん、当て馬少女から貰ったミサンガ? かな? 手首に巻くお守りを見せつけて、瞬時のうちに彼女の嫉妬を解消します。
 しかもこれ、たぶん無意識なんですよね。
 さっ、とさりげなく見せて、キミからのプレゼント、ボクは大事にしてるよ? とアピールすることで、当て馬少女の好感度を減らすことなく維持……否、むしろ増やすというですね。
 本気でスゴイなって思った。
 できる男は違うなって。

 しかも、そのあとで、農作業中、倒れそうになったお姫さまを助けることで、キッチリとこちらの好感度も上げているというね。
 いちいちそつがなさすぎるよ!
 RTA動画か!
 見習わなきゃな、と思いました。
 いろいろと。



 あと〈おそ松さん〉はおそ松さんだったし。
 〈ワンパンマン〉はワンパンマンだったし。
 あー。
 面白いアニメがタダで観られてしあわせなんじゃ~。
 と、思ったでした。



 ↓↓↓↓『続きを読む』でありがパンパン。

続きを読む

line

こたチュウ

 だした!
 コタツを!
 もう辛抱ができなかったんだ!
 寒さが厚着を突きぬけ、肌に、身体に、骨に、内臓に。
 日中はまだしも平気なんだけどね。
 夜がね。
 くぅ。

 11月までは、なんとか暖房器具は我慢しようと思っていたのだけれど。
 なにかに負けた気分。
 まあ、無理する必要はまったくもってないんですけどね。
 下手に風邪でも引いたらアレだし。
 冷えは身体から体力とか抵抗力とか奪うからね。
 ただでさえ体力にも抵抗力にも自信はないというのに。

 ああ……。
 このコタツのぬくもりの心地よさといったら!
 暖かさは贅沢だ。
 たまらねえ。たまらねえ。
 下半身はコタツが暖め、身体のなかからは熱い紅茶が暖める。
 紅茶を飲むときは、なるべく熱く、甘くします。
 その上で、あの名作登山小説&漫画『神々の山嶺』での名フレーズ、「水分はどんなに摂っても摂りすぎるということはない」「水分は補給しすぎということはない」を思いだしながらズズーとすすりこむ。
 たまらねえ。たまらねえ。
 エベレストならぬ盛岡で水分を摂りすぎると、ただ尿となって排出されるだけなんですけどね。
 にょー。



 ↓↓↓↓『続きを読む』で、にょー。

続きを読む

line

最高パス

 いま観てるアニメは、ガンダムとおそ松さんとワンパンマン! ……だったりするわたくしなんですが、なんの因果か、どれも意外性を追求した作品ばかりだなぁ、と思ったです。

 〈鉄血のオルフェンズ〉は、なんだかガンダムっぽくない。
 なにを持ってガンダムっぽいものとガンダムっぽくないものを分けるのかというと、自分でもよくわかんなかったりするんですが、なんでしょうね、キラキラ感がない?
 なんとなくボトムズ感が漂う。
 ネットでの感想を眺めると、どうもボトムズというよりはダグラムらしいんですが、不勉強ながらわたしはダグラムを観たことがありませんで。テヘ。
 ロボットかな。
 ボトムズのロボットは、なんか実在しそう。
 ガンダムのロボットは、なんか実在しなさそう。
 ここで「ロボット」とかいっちゃうのは厳密にいうとアレなんですけどね。
 きちんとATとかモビルスーツとか呼べっていう話ではあるんですが。
 まあ、わかりやすいほうがいいではありませんか。
 なのでロボットでいくよ。
 ガンダム、売るよ!

 リアルって、基本、地味なのよね。
 非リアルは派手。
 これはたぶん、ファッションで考えるとわかりやすいかと思われます。
 日常的なファッションは地味だし。
 非日常的なファッションは派手になる。

 そういう意味だと、ボトムズはやっぱり地味だろうし、ガンダムは派手だろうし。
 あ、もちろんわかってらっしゃることだとは思いますが、この地味とか派手とかいう要素は、物語の優劣を決定づけるものではありません。
 わたし、ボトムズもガンダムも好きだし。
 モビルスーツよりもATに乗りたいし。
 スゲー酔いそうですけどね。
 ローラーダッシュとかしたらたぶん、ゲロ吐くよね。

 で、鉄血ガンダムは、なんか地味なんだな。
 物語として地に足がついてるっぽく見えるぶん、地味に感じる。キラキラしてない。派手じゃない。
 もちろん、それでつまらないかっていったらぜんぜんそんなことはないんですけど。
 むしろ好きよ。
 ガンダムっぽくないところが面白さにつながっている感じですかね、いまのところ。
 主人公がパンパン撃ちまくるところもいいよね。
 本当に容赦なく殺すなー、コイツ! って。
 地味な顔してんのにね。
 これも意外性なのかね。
 地味な顔して、やることは派手、みたいな。
 人を撃つとき、かならず二発ブチこんで確実にトドメを刺しにかかるあたり、マジで怖い。殺したあとで女の子から貰った手首の飾り……ミサンガ? の匂いを嗅いでたりするのも怖い。人からの愛情を素直に受けることも、香りを愛でることもできるのに、人は平気で殺めることができるんだっていう。人間性と相反する倫理感の欠如。そうでなくては生きていけない環境だとはいえ。平和な日本でぼんやりと生きている身としては、ぞくぞくとする怖ろしさを感じるとどうじに、「カッコイイ!」と不謹慎な行為に対する厨二病的な憧憬を持ってしまうのですが、たぶん、制作者側の思う壺ですね、これ。

 歪んだ人間性を見せつつ、平気で人も殺すというキャラクターは、〈レオン〉あたりでも見ましたが。
 ちょっとサイコパスが入ったキャラは、やっぱり面白いなあ、と思いました。
 あんまりにもサイコパスすぎるとついていけなくなるんですけどね。
 スパイス程度ならね。

 で、〈おそ松さん〉と〈ワンパンマン〉の主人公も、ちょっとサイコパス入ってるんだよねー。
 まあ、〈おそ松さん〉は作品自体がサイコパス入ってるけど。
 もしかしたら制作者自体がサイコパスなのかもしれないけど。
 〈ワンパンマン〉の主人公、サイタマもやっぱりおかしいんだよな。
 あの作品は、どうもキ○ガイほど強くなる傾向があるような気がする。
 あー、でも、それって格闘技系の漫画全般に通じる傾向かな?
 修羅の門とかバキとか、頭がどうかしていればしているほど、強くなっているような気がする……。人間性の欠如=強さ、みたいな。



 結論。
 鉄血ガンダムは非ガンダムっぽさと主人公のサイコパスさが好き。
 おそ松さんとワンパンマンもサイコパスさが好き。
 ん。
 つまりわたしはサイコパスキャラが好きってことか?
 んんんー。
 あんまり認めたくない感じ?
line

みつみつ

 紅茶にもさっそく飽きてきて(なんて飽食の時代だ!)、なにかを変えようとハチミツを入れてみたら入れすぎたらしくて甘くて震える。あうあう。

 ガツンと効くな……。
 あと、このハチミツ、戸棚の奥に放置されていたのをブチこんでみたんだけど、だいじょうぶかな……。
 ハチミツは腐らないって、どこかで聞いたことがあるような?
 ないような?
 ナイトスクープな?
 あと、紅茶を飲みすぎると尿管結石になりやすくなるって、どこか聞いたことがあるような?
 ないような?
 ナイトスクープな?

 尿管結石は、イヤだな……。
 紅茶だけじゃなくって、緑茶も、コーヒーも、ココアも結石的にはアウトらしいですけどね。
 あと、ほうれん草?
 シュウ酸がどうとか?
 じゃあポパイとかダメじゃん!
 ほうれん草を食べなくちゃパワーアップできないのに!
 パワーアップできなきゃブルータスにボコられまくるのに!
 オリーブだってNTRるのに!
 あのハンバーガーが大好きなオッサンにもハンバーガー代をたかられまくって、もうポパイは破産だ……ただの水夫だ……。

   ★  ★  ★

 そういや、いまってもう、ポパイとかテレビでやってませんよね?
 ポパイ。トムとジェリー。
 わたしが若いころは、そういった外国産のカートゥーン・アニメが、まだテレビでよく放送されていたような気がするんですが……ということは、いまどきの若い人はポパイとかいわれてもよくわからないってこと? ですか?
 あのパイプをくわえたオッサンの絵が浮かばない?
 あのセーラー服を着た。
 セーラー服といっても女子高生的なアレじゃなくってね。それじゃただのアレな人ですから。あくまでも水夫的なセーラー服なんですが。
 オゥ。
 カルチャーショック。

 ポパイからそのまんまキャラクター名を持ってきた、POPEYE、OLIVE、BRUTUSという雑誌もあってですね……って、まだPOPEYEってあるんだ! BRUTUSも! OLIVEは……休刊しましたか。

 この手の雑誌はいちどたりとも読んだことのないわたしです。
 なんていうのかな、ファッション雑誌というか、ライフスタイル雑誌というか。
 哀しいかな、わたしの人生には必要がなかった。
 というか、思い返してみると、ファッションうんぬんじゃなくて、もう雑誌自体をほとんど必要とはしていなかったような……週刊アスキーは定期的に購読してたんですけどねえ。週刊アスキー、電子書籍オンリーになっちゃったから。タブレット持ってればねえ。そのままわたしも移行したかもしれないけれど。

 あと、定期的に購読していた雑誌……学生自体に、週刊プロレスはほぼ毎週買っていた……あ! ファミ通も買ってた! まだファミコン通信だった時代から! 週刊になる前から!
 どちらも買わなくなってしまって、ひさしいですねえ。
 どうして必要としなくなっちゃったのか。
 プロレスに対する熱が冷めたから?
 ゲームをしなくなっちゃったから?
 うーん。

 情報に対する欲求は、もうネットで充分に解消できてしまうんですよね。
 プロレスも、ゲームも、スポーツ関係とか、アニメ関係のリリースとか、その手の情報を集めたサイトがあるので、そこにアクセスするだけでこと足りる。

 たとえばゲームの攻略だって、有名ゲームならすぐに攻略wikiとかできちゃいますし。
 地獄の攻略本殺し。
 ユーザー的には便利だからありがたいですけどぉ。
 きっと出版社的にはたまらん部分がありますよね。
 売上的にはアレなんだろうなぁ、攻略本。
 インタビューとか設定資料あたりで付加価値を与えるのかなぁ。与えられるのかなぁ。

 そういや、付録つきの雑誌って、すごく多いですよね。
 あれはネット対策の意味もあるのだろうか。
 たしかに、ネットで手に入るのは基本的には情報だけで、付録は手には入らない……そのうちラノベも付録をつけるのが主流になったりして。
 ファングッズ的にステッカー。シール。しおり。キーホルダー。
 今月の新刊を三冊購入したかた、抽選で百名さまにTシャツプレゼントとか?
 これはこれで、ある意味では違法アップロード対策になっているような気がしないでもありませんが、いろいろと本末転倒な感も否めず。
 まあ、くだらないこといってないで面白い原稿を書けって話ですね。
 グヒョヒョ。
line
line

FC2Ad

line
プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



なにかご連絡がございましたら、こちらのメールフォームよりどうぞ。

line
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
line
最近の記事
line
月別(表示年指定)
line
カテゴリー
line
FC2カウンター
line
ブログ内検索
line
まんが版(山木鈴さん作です)
かのこん 9 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん 9 (MFコミックス アライブシリーズ)

かのこん 8巻 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん 8巻 (MFコミックス アライブシリーズ)

かのこん7 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん7 (MFコミックス アライブシリーズ)
揉み揉み揉み揉み!
そして海海海海!

4840125473
かのこん 6巻(6) (MFコミックス アライブシリーズ)
双子登場だ!
そして尾てい骨登場だ!(え?)

温泉編。期待どおりのシーンが満載ですぜボーイズ&ガールズ。

けろんぱーなかえるっ娘、澪が主人公のおまけ漫画つきダヨ!

オオカミっ娘、望、登場。
あ、オオカミ男、朔も登場。

三等身のSDキャラがかわいいの。

まんがで読むといろんな意味で威力倍増。
line
自分の書いた本
line
ドラマCD
これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
line
RSSフィード
line
sub_line