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おこたさ魔

 いよいよ底冷えの厳しさも限界に迫り、対厳冬ウェポンであらせられます炬燵様――愛称おこた様の登場とあいなりましたわけでございますが、このおこた様、ひじょーに下半身暖かく、ちょっとやそっとの寒さごときは相手にもしないほどの無敵最強ぶりをこれでもかというほどに見せつけていただける、まさに頼もしき勇者王とも呼ぶべきステキかげんなんですけれども、あまりに雄々しすぎるゆえか、ついついわたくし甘えてしまいまして、おこた様のなかで爆睡という醜態をさらしてしまうことが多々。

 いいんですよ。
 こたつのなかで寝るってね、とっても気持ちがいいんですよ。
 そらーもう極楽気分てなもんですよ。

 ……目覚めがヒドイことを除けば。

 喉は渇くわ、疲れはとれないわ、むしろなんかかえって疲れてるくさいわ、まったくもうおこた様が素晴らしすぎるから!
 妙に嫌な夢は見るしねぇ。
 はるか昔、まだ会社勤めをしていたころの夢を見て……いくらやっても仕事が終わんないの。
 ちっとも進まなくって、こりゃーもう辞めるしかねーなー、よし、今日、仕事が終わったら上司にいおう。
 辞めますっていおう……というあたりで目覚めて、うつらうつら。

 あー……またこたつで寝ちゃったかぁ……。
 ダメだなー。
 本当にダメだなー……Zzz。

 で、またおなじ夢を見てんの。
 前いた会社なの。 
 社畜なの。
 一生懸命書類を片づけようとしてるんだけど、さっぱり頭のなかに入ってこないの。
 もーこりゃダメだ、辞めるしかねーなー、よし、今日、仕事が終わったら上司にいおう。
 辞めますっていおう……はっ。

 目が覚めて、うつらうつら。
 外がもう明るくなってる。
 うー……こたつ……でなきゃ……せめてスイッチを切って……うう……Zzz。

 もうオチはおわかりですね?
 また見たよ。
 おなじ夢を。
 どんだけトラウマがあるんだ、前の会社に。
 もうとっくに辞めてるというのに!
 うひー。

 とにかくふとんで寝よう、と思った。
 とてもおこた様抜きでは生きてはいけない、厳寒の岩手ではあるけれども、このままこたつで寝ていたら体力的にも精神的にも消耗する。
 無敵すぎるんですよ、おこた様は……。
 だから……だから!
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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