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でんしょー

 ひさかたぶりに出版社から印税等の支払案内書が届く。
 支払案内書とはようするに、「アンタの作ったコンテンツはウチにこんだけの利益を生みだしてくれたから、アンタにはこんだけ配分してやんよ。ありがたく思いな!」という、いってみれば会社人における給料明細のようなもので、誠にありがたいものなのだ。
 ありがたやー。
 ありがたやー。

 それがひさかたぶりに届くっていうのは……ほら、最近のわたくしってば、あんまりどころかまったく収入になるようなお仕事してませんからね?
 仕事してなきゃ、当然ながら届くわけもない。
 だって出版社に利益を生みだしてないんだから。
 利益の配分をしようもないというか。

 で、仕事をしてないはずのわたくしになんでそんなありがたいシロモノが届くのかといえば、あるんだなあ、世の中には電子書籍とか、海外の翻訳版とか、さらなる利益を生みだすしくみが!
 クカカカカーッ!

 かのこんさん、最近amazonかな? 電子書籍で一巻の無料配信みたいなことをやってくれていたおかげでしょうか、他の巻もそこそこイケてるみたいな?
 まあ、もちろん、紙の本とくらべたらまだまだもまだまだ、ぜんぜんまだまだな売上なんですけど……いまのぼくにとってはありがたやーありがたやーな収入なわけで。
 やったー!
 回転するお寿司くらいは気がねなく食べにいけるよ!
 アジが好きだよ!
 サンマは脂がこってりだから食べすぎると胸焼けするぞ!
 ぐらいな。

 ホント、かのこんは孝行娘やで……。
 長年にわたってわしを支えてくれる……。
 ふがいないお父さんを許してや……。

 そんな切ない気持ちにすこしなるほどに、いいですね、電子書籍!
 電子書籍のシステムが作られる以前なら、これほど(といっても真っ当にバリバリ稼いでる作家さんにしてみたらスズメの涙でしょうが)の収入は、発売されてもう6年、7年、8年ぐらいか……? も前の本では得られなかったでしょう。
 紙の本というのは、あらたに刷られないかぎり、マネーにはならんのだね。
 で、普通、8年も前に出版された本は、増刷なんてかからない。
 それが、電子書籍だと、だれかがクリックして購入してくれた時点で、プラスになる。
 チリも積もれば山となり、ぼくにはお小遣いが入り、回転するお寿司でアジのにぎりが食べられる。100円100円。みそ汁も頼んでいいだろうか。
 素晴らしい。
 なんてエクセレントなシステムなんだ。
 いいぞいいぞ。
 もっとやれ。

 ★  ★  ★

 で、ふと思ったのは、こういうエロスなコンテンツって、電子書籍的な、いってみれば「他人に知られることなく入手することができ、他人に知られることなく楽しみ、処分することができる」システムには最適なのかなー、と。
 いや、かのこんはエロスじゃないんですけどもね。
 純愛なんですけどもね。
 訓練されていない一般市民にも伝わるようにあえてラベルを貼るならば、『純情エロス』なんですけどもね!

 そう考えると……某おフランスの書院的なノベルは……いわゆる官能小説的なものは……けっこうな売上があったりなかったり? なのか?
 エロスなコミックだと、もう無視できないレベルの売上になってるとか、たまーにその筋の作者さんのブログやらあとがきやらで散見するんですけど。
 まあ、紙の本だと単行本ならともかく、雑誌なんかだといつまでも手元には置いていけなくて、だって毎月、あたらしいのがたくさんでるから……自宅のスペースが有限である以上、いつかは古紙の日に紐で縛って捨てなくちゃいけないんだけど、わたしみたいな訓練された漢ならともかく、うら若き青少年は恥ずかしかったりとかあるだろうし、それが電子書籍ならわざわざリアルで人の目につかなきゃならなくなるような状況にはならないわけで――いろいろと楽だわねえ。精神的に。
 うーむ。
 電子書籍は、エロス、か……?
 エロスなのか……?

 ★  ★  ★

 そしてわたしは、わたしも、電子書籍の波に乗るべく、いや、べつにエロスなコンテンツが目当てというわけではなくって、ホントだよ! そんなつもりはないよ! たとえば雑誌とか、放っておくとただでさえ狭い部屋がさらに狭くなってしまうことが確実なものとか、電子書籍で済ませておけば、わざわざ捨てる必要もないし、「あ、そういえばあのとき、アレ、どうなってたっけ……」なんて前の情報が気になったときも、ずっとタブレット内に置いて保管できる(……のか? よくわかんないんだけど)から、さかのぼって読むこともできるし。
 リアル本だと当たり前だけど処分したらもう読めないし。
 そういった点において、有益ではあるかなー……と思ったので、いざ電子書籍を購入しようと思ったら、まずタブレット端末を手に入れなくちゃいかんのであった。
 高いんだよねー、7インチぐらいのタブレットでもさー。
 たしかにパソコンの画面上でも読めるけどさー。
 やっぱりふとんに寝そべった状態とか、そんな楽ちんな姿勢で読みたいじゃんか、本とかさー。

 amazonのキンドルはたしかにお手頃だが。
 だけどどーせなら、どーせタブレット端末を手に入れるのなら、電子書籍だけではなく、いろんなアプリも使いてーな、だってキンドルってグーグルのアプリストアが使えないんでしょ? たしか。
 あと、いまならAndroid端末だけじゃなくて、Windows8端末も視野に入るし。
 おそらく、これから(もうすでに?)Windows8が載った7~10インチタブレットが、それなりにお安く手に入るような時代がくるような気がするわたしであった。
 そしてWindows端末であれば、キーボードを外付けすればちょっとしたノートパソコン代わりに使えるかも、というスケベな気持ちも湧くのであった。
 Windowsならいまパソコンで使ってるアプリ……ソフトウェアも使えるし。たぶん。

 ……まあね、タブレット端末なんざ、電子書籍が読めて動画が観られれば、ただそれだけでいいっちゃあいいんですけどね。
 なんでもやろうとすると、だいたい中途半端な結果にしかならないというのも学習済みではあるんですけれどもね。
 だけどできるだけいいものが欲しいじゃないか。
 限られた予算内で、いちばんいいものが欲しいじゃないか。
 そうして迷ってるときがいちばん楽しいじゃないか。
 acerにしようかなー、ASUSにしようかなー、レノボのThinkPad Tabletも新型のatomを搭載したやつがそのうち出るだろうから、それならそこそこの性能が期待できるんじゃないかなー、あ、でもやっぱり解像度は最低でもフルHDぐらいは欲しいなー、ってゆーか国産のタブレットがひとつも選択肢に入らないというこの状況はやっぱりどうなんかなー、とか、いろいろ悩むのが! いちばん楽しィー!

 ただ、Windows8、いまわたしがなにかを書くときに使っている(ブログを書くときにも使っている)アプリ(ケーション)、O's Editor2が使えるとか使えないとか、なんか作者のホームページを見てもいまいち状況がよくわからないというか、ってゆーか、Windows8、このあいだアップデートされるまで、縦書きのときに「……」とか「――」とか、正常に表示されなかったみたいね……マジか。

 ★  ★  ★

 そんなことを思いながら最近の録画しておいたプリキュアを観ると、子育てって本当に大変なんだなあ……と、しみじみ。
 ワガママワガママ、いやんいやん。
 赤ん坊の素晴らしい面だけではなくて、イヤ~な面をこれほど描くって、なかなかに勇気がいることなんじゃないかって思ったんだ。



 ↓↓↓↓『続きを読む』で、生協の豆乳が美味しいです。なんでこんなに豆乳独特の豆腐臭さというか、豆の匂いがないんだろ?

>>イライラしてる理由が、彼女とセクロスを最近してないからなんです。それについてはどうすればいいでしょうかね?

 うん、それはすればいいんじゃないかな、好きなだけ。
 あんまりにしのセンセイにその手の悩みをぶつけられると、ブラック・メタルの聖地、ノルウェーに伝わる暗黒の呪詛、『チ○コもげろ』をブラストビートに乗せてデスヴォイスで無限輪唱しますよ?
 う゛ぉーう゛ぉーう゛ぉーう゛ぉー~~~~~!!
 げぼろろげぼろろげぼろろべぇ~!!
(ゲロを吐いたような声でなにをいってるのかさっぱりわからない)



>>せ、せんせー、日記の日時…丁度、地震が来る辺りじゃなかったんですかい!?

 びっくりしましたなぁ、あの地震は。
 ひさしぶりにガチで揺れたといいますか、ぐらぐらぐらぐら、ぐりとぐら……と揺れが延々と止まらなかったといいますか、いつこの震度3っぽい揺れが、本格的なものに変わるのかと戦々恐々しておりました。
 けっきょくは震度3のまま収まってくれたからよかったんですけど。

 人は、自然には勝てない。
 そんな当たり前のことを、あの日にさんざん思い知らされたはずなのに、これまた人ってやつは流される日々のなかで簡単に忘れちゃうんですなあ、HAHAHAー。
 ……静かに生きたいわぁ。
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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