スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

ぱんてろ

 所用があって、東京へ。
 暑かった。
 死ぬほど暑かった。
 オーバー30度。
 で、盛岡に帰ってきたらすっげー涼しいんでやんの。
 あー、やっぱり地元がいちばんだなー、と思っていたら、東京も涼しくなってやがった……なんかくやしい。

 ★  ★  ★

 で、まいどまいど、べつに観光もしてないので、語れることもとくに無いんですが……しかし、年に何回か東京にいく機会があったりするんだけど、思えばいちども観光らしき行為をしたことがないな? いいのかなー。そんな人生でいいのかなー。

 でもぱんつは見た。
 ぱんちら。
 夢のぱんちら!
 渋谷駅にて山手線に乗ろうと、ホームに向かう階段を昇っていたら……アレはもうぱんちらじゃないな。モローだったな。隠す気がまったく無かった上に、少々食いこみ気味で……思わず二度見しちゃったもんなあ。いやいやまさか。アレでしょ? ショートパンツとか、見えてもいいやつでしょ? 違いましたー。フレア状のすこし広がってるミニスカートのなかに、ただの黒いぱんつでしたー。えー。

 ……なんだろう。
 なんだかとっても、ひどく哀しい気持ちになってしまったんですが。

 だって見てすこしヘコんだもの。
 深くうつむいて、階段を見つめながら歩いちゃったもの。
 足どりも重く。

 ああ。
 こちらには見るつもりなんてまったく無かったのに。
 そもそも上に女性がいたなんて知らなかったのに。
 なんの気なしに見あげたら、十数段上に、ぱ・ん・ち・ら。
 悪夢のぱんちら!
 見たわたしと見られた女性、不幸なのはどっち?

 ★  ★  ★

 って、そりゃーもちろん見られた女性のほうが不幸に決まってるんですが。
 だけどこちらの受けたダメージも考慮に入れていただきたい。

 ここで前置きしておきますと、わたしはぱんちらは好きです。
 とても嬉しく思います。
 否、思うのではなく感じます。どんとしんく、ふぃーるです。素晴らしいものです。ぱんちらはね。

 だがしかし。
 あのぱんちらは汚かった!
 実際に汚れていたというのではなく(そもそもわたしはあまり目が良くないのでそこまで見えないんですが)、その見せかたが汚いといっておるのだキサマ!

 違うだろう。
 隠すものだろう。
 万が一、仮に見せる気まんまんだったとしても、建前として、隠しておくのが戦場における礼儀というものではないのか。
 風のいたずらとか。
 たまたまうっかり物を落としてしまって、それを拾いあげてしまったとか。
 やだーいっけなーい、カバンにスカートの裾が引っかかっちゃったーとか。
 それがそんな、顔を見あげたらドカーンとか、そんなのテロだよ!
 ぱんつテロ!
 ぼくの純潔を返せ!

 ★  ★  ★

 ……とかさんざんやっておきながら、あの女性が清楚そうな外見で、穿いてたぱんつも黒ではなく、そして食いこんでさえいなかったら……うん、ありがとう! 一生の思い出にするね! だれにもいわない、だってこの思い出はぼくだけのものだから!

 なんか難しいなー、と思った。
 サービスのつもりでやったとしても、人に喜ばれるとは限らないんだなーって、おのれの身体で理解したといいますか。
 本気で忘れたいもん。
 この映像を、頭のなかから追いだしたいんです。
 いや、もちろん、四六時中食いこみ黒ぱんつのことを考えてるわけではなく、普段は「次世代のケモ耳は……ぱんだ?」なんて楽しいことばかり思い浮かべてるんですが、忘れたころに、ひょいっと、たとえば夜になって眠る前、ふとんのなかに入ったときなんかに、思いだして嫌な気分になったりするんだようコンチクショウ!

 黒なあ……黒……あ~。

 なんて、この文章も、見る人が見たらテロになっちゃうんだろうなあって思った。
 難しいね、本当に。

line
line
line

FC2Ad

line
プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



なにかご連絡がございましたら、こちらのメールフォームよりどうぞ。

line
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
line
最近の記事
line
月別(表示年指定)
line
カテゴリー
line
FC2カウンター
line
ブログ内検索
line
まんが版(山木鈴さん作です)
かのこん 9 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん 9 (MFコミックス アライブシリーズ)

かのこん 8巻 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん 8巻 (MFコミックス アライブシリーズ)

かのこん7 (MFコミックス アライブシリーズ)
かのこん7 (MFコミックス アライブシリーズ)
揉み揉み揉み揉み!
そして海海海海!

4840125473
かのこん 6巻(6) (MFコミックス アライブシリーズ)
双子登場だ!
そして尾てい骨登場だ!(え?)

温泉編。期待どおりのシーンが満載ですぜボーイズ&ガールズ。

けろんぱーなかえるっ娘、澪が主人公のおまけ漫画つきダヨ!

オオカミっ娘、望、登場。
あ、オオカミ男、朔も登場。

三等身のSDキャラがかわいいの。

まんがで読むといろんな意味で威力倍増。
line
自分の書いた本
line
ドラマCD
これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
line
RSSフィード
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。