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台湾出張記(その1)

不規則な生活のせいでしょうか。
とんと物覚えが悪くなってきたような気がする今日このごろ、みなさんはいかがおすごしでしょうか?
ええ、わたしはボケてます。

昨日もですね、毎月買っているはずの漫画誌、コミックビームを買い忘れていたことに気づいてですね、でかけたんですよ、街の書店さんに。
ところがですね、どこにもない。
まあ、元々マイナー系に属する雑誌ですんで、大きめの書店にいかなくては売ってないんですが、そのいつも購入している店にいっても、ない。
ほかの店にいってもない。
ジュンク堂にすら売ってない。
なにせ発売日は毎月12日ごろ。
二週間後に買いにいったって売ってないに決まってるよねー、キャハハハー! ってな感じではあるんですが、でも一冊ぐらいは残っていてもいいんじゃないかなー、ってゆーかぼく以外にもビームを買ってる人ってこの街にいたんだー、と奇妙な感慨にふけりりつつ(失礼)、夕暮れのなかたたずむ自分だったんですなあベイベベイベベイベ。

近場で手に入らないものはしかたがないんで、最後の手段、ネット通販で購入することにしたんですが、なんといいましょうか、毎月買っているはずの本を買い忘れるっていうのはけっこーショックが大きく。
あれ?
もしかしておれ、ヤバイんかな?
とじつと手を見たりですね。
ネット書店で購入手続きをすませたあとで、
「あ。そういえば駅前にアニメイトがあった」
とか専門店の存在を思いだしたりですね。
いろいろ考えさせられる出来事ではございました。

と、いうわけで、このまま放っておいたらすべてが忘却の彼方に消えてしまいそうなので、いいかげんに台湾接待記ならぬ台湾出張記を書き残しておこうかと思います。自分の衰えつつある記憶力のために。

★  ★  ★

某月某日。
うん? べつに隠す必要はないな?
えー、8月11日、午前。
わたしとMF文庫Jの担当編集者は、台湾へおもむくべく、東京駅より電車に乗って、一路成田空港を目指していた。
たしか電車は総武快速線……だったような。
ひどく暑い日……だったような。
「東京は暑いですよねー、岩手も暑かったけど! ブハハ!」
と変なテンションだったのは覚えてます。

いや、変なテンションなのはしょうがないんですよ。
なにせ初海外、初飛行機、初成田空港ですからして、そりゃあもう浮かれポンチ。
恍惚と不安、我に在りってなもんで変なテンションにもなりますわな。
そんなわたしとは裏腹に、担当編集者さんときたら、あら、疲れきったご様子。
どうもこのときはかなり仕事が忙しかったらしく。
なにせ旅行の準備をしたのが前日とかで。
というわけで、変なテンションの字書きと死にそうな顔の編集者を乗せ、電車はゆくのでありました。

そうこうしているうちに成田空港へ到着。
うは!
広い!
でかい!
田舎者らしく素直に驚くわたし。
そしてだんだんと疲れ始めるわたし。
早い、早いな!
つーか広すぎるんですよね成田空港。
そして運動不足がすぎるんですよね自分。
また飛行機への搭乗手続きがいろいろあってですなあ。
えー、たしか予約していた飛行機のチケットをー、各航空会社の窓口で発券してもらってー、そのあとで荷物のチェックしてもらってー、鞄のなかから金属系のものを取りだしてー、本人は金属探知機を通ってー、引っかかってー、ベルト抜いてー、無事に通ってー、ようやくあとは搭乗を待つだけ! めんどくさいな! 新幹線とは大違いだ!(当たり前)

その後、旅客機の出発時刻まで多少時間があったので、軽くご飯を食べましょうか、ということになる。

京風うどん、1,000円。

Oh……。
はなまるうどんなら温玉ぶっかけ399円デース……。
うう……。
空港のなかだとたばこやお酒は安いのに!
食べものときたら!
(たばこやお酒が安いのは免税店だからです)

「そーゆーもんですよ」
と、編集者さんになだめられつつ、うどんをすする。
そう、これは映画館のなかの飲み物やポップコーンが高いのとおなじ理屈。
水が豊富な土地では水はタダのようなもの。
しかし砂漠では?
高くなるに決まってますね!
無い場所では、どうしたって価値は高くなるものなのだ。

これが……市場原理……!

ミルキーはママの味。
成田空港のうどんは資本主義の味でございました。

かくして、最後の最後で資本主義を叩きこまれたのち、我々は日本をあとにするのでありました。
続く。
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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