なんといいましょうか
ちょこっと、たまにはマジメな小説、書いてみよっかなー、なんてことを考えていたわけですよ。
こんなことをいうとまるで某かのこんがマジメな小説じゃないみたいですが、そうじゃなくって、つまりですね、いわゆるエロス要素純愛要素抜きの小説をね、書いてみようかなと。
だってわたし、思い返せばですね、プロになってから純愛小説以外、書いたことないんですもん。
ほら、昨年末に出しました同人小説や、このあいだ出ましたMF文庫J以外でのお仕事を読んでくださったかたならおわかりだと思うんですが、見事なまでに、純愛小説だけ。好きなものを書けるはずの同人小説ですら、エロスエロスエロス。昔から大好きだった漫画のシェアードワールドですら、エロスエロスエロス。あ、純愛じゃなくってエロスって書いちった。
なんかさあ、もういいよ!
もうたくさん!
エロざんまいな自分に失望!
ごほうびあげない!
というわけで、よっしゃ、たまにはエロス抜きの話、書いてやろうじゃない?
と意気ごんではみたん、です、が……。
ダメなのさこれが。
ぴくともやる気でないのさベイベー。
びっくりしたです。
本当に、まったくもって、やる気がでない。
いえ、頭のなかに物語は浮かぶんですよ?
ところが、それを書く段になると、つまりキーボードで文字を打ちこむ段になると、めんどくさい。かったるい。しんどい。おまえら、勝手にやってろと脳内の登場人物にいってしまう。
どうやらプロデビュー以来、純愛小説を3年間ぶっ続けで書きまくっているうちに、わたくし、もはや純愛要素抜きではなにも生みだせない身体になってしまっていたようです。
だからこれからもぼく、純愛オンリーで。
やっぱり書きたいものを書かなきゃダメだよね!
どうせジジイになればいろいろ枯れるだろうし。
枯れたらノット純愛小説書きますよ!
その時の西野先生の作品をお楽しみに!
……なんか枯れたら枯れたで谷崎潤一郎先生のごとく、ベクトルの違った純愛小説を書きだしそうなのがすこし怖かったりして。
こんなことをいうとまるで某かのこんがマジメな小説じゃないみたいですが、そうじゃなくって、つまりですね、いわゆる
だってわたし、思い返せばですね、プロになってから純愛小説以外、書いたことないんですもん。
ほら、昨年末に出しました同人小説や、このあいだ出ましたMF文庫J以外でのお仕事を読んでくださったかたならおわかりだと思うんですが、見事なまでに、純愛小説だけ。好きなものを書けるはずの同人小説ですら、エロスエロスエロス。昔から大好きだった漫画のシェアードワールドですら、エロスエロスエロス。あ、純愛じゃなくってエロスって書いちった。
なんかさあ、もういいよ!
もうたくさん!
エロざんまいな自分に失望!
ごほうびあげない!
というわけで、よっしゃ、たまにはエロス抜きの話、書いてやろうじゃない?
と意気ごんではみたん、です、が……。
ダメなのさこれが。
ぴくともやる気でないのさベイベー。
びっくりしたです。
本当に、まったくもって、やる気がでない。
いえ、頭のなかに物語は浮かぶんですよ?
ところが、それを書く段になると、つまりキーボードで文字を打ちこむ段になると、めんどくさい。かったるい。しんどい。おまえら、勝手にやってろと脳内の登場人物にいってしまう。
どうやらプロデビュー以来、純愛小説を3年間ぶっ続けで書きまくっているうちに、わたくし、もはや純愛要素抜きではなにも生みだせない身体になってしまっていたようです。
だからこれからもぼく、純愛オンリーで。
やっぱり書きたいものを書かなきゃダメだよね!
どうせジジイになればいろいろ枯れるだろうし。
枯れたらノット純愛小説書きますよ!
その時の西野先生の作品をお楽しみに!
……なんか枯れたら枯れたで谷崎潤一郎先生のごとく、ベクトルの違った純愛小説を書きだしそうなのがすこし怖かったりして。