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むかし、ダブルユーっていたよね

現在絶賛放映中のガンダムOOが、おもしろくてたまらんわたしです。

かつては最強ながら、いまでは一世代前の、いわば時代遅れのロボットを駆って、圧倒的に強大な敵を相手にひとり闘い続ける主人公とか。
案の定ボコボコにされて窮地に陥ったところに、助けにくるかつての仲間とか。
そして手に入れる、新たな力――新しいガンダムとか。

もうね、外連味あふれまくる展開がわたしの好みにジャストフィットなんですよ!
(ちなみに外連味は「けれんみ」と読みます。
広辞苑を引くと、意味は「俗受けをねらったいやらしさ。はったり。ごまかし」とでますが、俗受けを狙ってなにが悪いというのか! 高尚すぎてわけがわからないよりよっぽどいいじゃないか! なんて思想の持ち主たるわたしの言葉ですので、「外連味あふれまくる」は「エンタメ最高!」なんて褒め言葉だと思っていただけるとマジ幸甚っス)

かように、プラモデル買っちゃおうかしら? 組み立てちゃおうかしら? と思うほどにガンダムOOに心惹かれまくりなわたしですが、不思議なことに、以前放映されていた第一期のガンダムOOには、これほどラブではなかったんなあ、これが。

あ、まったくガンダムに興味がないかたのために説明しておきますと、今回、ガンダムOOというアニメは、ファーストシーズン、セカンドシーズンと分けて放送していたのです。
いわば前編、後編?
で、前に放送していたのが、ファーストシーズンで、いま放送しているのが、セカンドシーズンというわけでございまして。

で、そのファーストシーズンは、ぶっちゃけ、あまり惹かれなかった。
ほとんど飛ばし飛ばしで観ていたぐらいで。

なんでだろ?

とか考えるまでもなく、そりゃファーストシーズンは自分の好みじゃなかったからだろう、と結論はでるんですが。
でも、なぜ好みじゃなかったのかを考えるのは決して無駄ではないと思うんですよね、ぼかぁ。

まずひとつは、ズバリ外連味です。
一期は、いまいち演出にあざとさが足りなかったように記憶してます。
なんだか静かーな、上品な展開だったような。
しっかり観てないんで、断言なんかできないんですけども。
(つまり自分は、派手派手なのが好きだと)

さらに深く考える。
すると、お、主人公たちの最初の立ち位置が違うから、というのがでたよ?

ファーストシーズンは、その時点で最強の兵器を乗り回して、敵をボッコボコにしてたんですね。いまどき流行らない言葉でいえば、つまりは勝ち組です。イケメンだし。おっぱいの大きなお姉さんが上司だし。

ここで、ボッコボコにされるやつらが、悪い人たちならわたしも応援できたんだろうな、と思う。
ところが、わたしは逆にボコられるほうを、敵を応援してしまった。

主人公たちは世界各地で行われてる紛争を解決するため、戦地に乗りこんでいって軍隊をぐっちゃぐちゃにしまくってるんですよ。
いわば平和のためですよ。
だったら主人公たちを応援しなくちゃダメじゃん。

が、ダメだったー。

どうしても主人公たちがただのテロリストにしか見えなかった。
「もうちょっとやりかたあるんじゃないのん?」
とか思ってしまった。
わたしが悪い。きっと。

で、今回。
セカンドシーズン。
主人公たちは、いってみればマイナスの立場から始まるんですよ。
前期、ファーストシーズンのラストで主人公たち、ボコボコにされました。相手にも勝ちましたが、まあ、いってみればバットエンドです。

そこからの復活!
負けた立場からの逆襲!
ファーストシーズンで、良かれと思ってやった自分たちの行いで、かえって世界はダメダメになってしまった! ああ、だからオレたちがやるんだ! ダメダメになった世界をまともにするんだ! 自分でやった責任はとる! セカンドチャンスをくださーい!
おう、チャンスならやるさ! あげるともさ!
がんばれよ、元テロリストども!
てな感じで、もうノレるノレる。
ノリノリノリスケくんですよ、ぼかぁ。

(つうかまあ、深読みしちゃうと、自分が負けた立場にあるとか思ってるから負け組主人公たちにノリノリノリスケなんだろうなあ、とか怖いところにいっちゃうので、深読み中止)

もうね、最高ですよ。
先に記した、上司のおっぱい大きなお姉さん、セカンドシーズンじゃ昔の男のところに転がりこんで、酒におぼれてましたからね。パーフェクトに後ろ向き。うっへー、たまんねー。

あ、あとヒロインが、ファーストシーズンで24歳、そこから数年後のセカンドシーズンでは29歳という、いまどきのアニメにあるまじき熟成ぶりなのも凄まじくツボです。
っていうか、アニメ史上でもけっこうめずらしいのでは……?
(当方のヒロイン、ちずるさんは公称400歳ではありますが)

なんか、あのヒロイン、異性とつきあったことなさそうだし……。
三十路直前で、乙女ですか、聖女ですか……。
たぶん制作者側が意図したものではなさそうなんですが、すっげえチャレンジングなヒロインになってしまっているような! さすがはガンダム! マイスターマイスター!

というわけで、負け組主人公たちのリカバリー&熟成おっぱいたちが狂喜乱舞するアニメ、ガンダムOOをわたしはこれからも全力で見守りたいと思います。
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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