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翌日

さて、アニメの打ちあげの翌日。
早めにホテルに帰ったのはいいけれど、なぜだか朝方まで寝つけなくて、結果、どうにもあくびが止まらない状態のわたしが、したことといえば。

営業でした。

マジでマジで。
担当の編集者さん、営業さん、そしてわたしの三人で、書店さんを廻ってきました。
ただ廻るだけじゃ意味がないので、前もって連絡しておいて、色紙にサイン書いたり本にサイン書いたりして、「お願いしまぷー」と頭をさげてきたんです。
わたしのサインなんぞだれが欲しがるんだろーか……ということはとりあえず考えずにおき。

これが結構、楽しかった。

というのも、ほら、わたしってば小説を書いて食ってるじゃないですか。
読者のみなさまがわたしの小説を買ってくださることで、お金が入ってくる。
だけど、直接みなさまとやりとりしてるわけじゃないんですよね。
あいだに、出版社と書店が入ってくる。
えーと、つまりですね。

わたしがオモシロ愉快な小説を書いたとします。
書いた小説は、それが本当にオモシロ愉快なかぎり、出版社が買いとってくれます。
そう、「出版社」が、買いとってるんですね。
読者のみなさまがたが買ってくださってるわけではない。
買った出版社は、わたしのオモシロ愉快な小説をエビバディ最高な本に仕立てて、書店へと卸します。
そうして初めて、読者のみなさんの手に渡るわけです。
あなたの人生を豊かなものとするわけです。

だから、なんていうんでしょうね。
ワンクッションある感じ?
農家→農協→スーパーな感じ?
そのせいなのか、わたしの性根がねじくれてるせいなのか、なんかたまーに不安になるんです。

本当に、わたしの本って売られてるんだろうか。
というか、わたしってもの書きなんだろうか。
じつは盛大なドッキリの渦中にあるのでは!
わーん、ママー!

まあ、このレベルの不安があるのは冗談ですが。
ただ、どうも小説で食ってる実感がない。
書店にいって本がならんでいるのを見ても、実感がない。
アニメ化しても実感がないんだから、こりゃもう死ぬまでないんだろうなと諦めていた、そのとき。

そう、書店さんへの営業巡りです。
ここで話が戻るんです!
実際にわたしの本が売られている現場、読者ともっとも近いであろう場所を見させていただくことで、ちょっぴり……ほんのちょっぴりではありますが、実感が生まれてきました。
いやあ、よかったよかった。
各書店さんには、忙しい最中、ご迷惑をおかけしてしまいましたが。
でもぼくはよかった。
各店合計で50冊だか60冊だか、本にサイン書かせてもらったしね!
サインを書いた本は返品されない。
ぐっふっふっ、つまりその日だけで、わたしは少なくても50冊は売ったことになるのだよっ!
まさに営業!
演歌歌手のごとき手売り商法!

ということで、またなにかあったらよろしくお願いしまーす。
お声をいただければたいがいのことはしまーす。
(だったらまずは小説を書け、という言葉を聞きながら、フェードアウト)
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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ドラマCD
これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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