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ろけっと点火

先日、アニメの打ちあげがありました。
原作者であり(なんかいまだに慣れない響きですが)、ゆえに関係者であったりするわたしも、いそいそと上京、出席させていただきました。

そう、「出席させていただく」。
じつをいえば、アニメに関しては自分の仕事であるという感覚がありません。
ではなんなのかといえば――。

子供?

うん、我が子を寮つきの学校に預けた親のような感覚でしょうか。
とかいいながら、現実に子供がいるわけではないので、本当に親とおなじ感覚なのか? と問われれば口笛を吹きながら視線を逸らすほかないのですが。ぴーひょろぴー。

この子供が……なんとなく女の子っぽいので、娘にしよう。
ええと、この娘が、また問題児で。
いろいろと問題を起こす。
小学生が……とか、無料放送が……とか、さまざま。
そのたびに教師のみなさんにはご迷惑をおかけしてしまう。
我が子がなにかやらかすたび、親の自分としては「悪いなあ。でもしょうがないよな、あの子だし」と思ったり。
たまに送られてくる我が子の映像を観ては、「キレイになったなあ……でもちょっとスカート短すぎないか?」なんてどきどきしたり。
そして、晴れの卒業の日。
だれもが予想できなかったほど立派に、本当に立派になってくれた娘を前に、バカ親は驚き、そして静かに感動の涙を流すのでした……でもやっぱりスカート短すぎないか? というかぱんつ見えてないか? そもそもぱんつ、はいてるか? おーい。

心配はしていなかった。
我が子に不安はあれど、学校は実績のあるところだったし。
ちゃんと育ててくれるでしょうと。
だけどまさか、あの不良娘をここまで立派にしていただけるとは……。
金八をも超える素晴らしさ。
ああ、中島みゆきの「世情」が聞こえる……。

というわけですので、なんといいましょうか、アニメの功績のすべてはアニメのスタッフさんたちのものなんですよ。制作会社、脚本家、声優、出版社、エトセトラエトセトラ。わたしはほとんどなにもしていない。
だからちょっとばかり、アニメの打ちあげに出席するのは気が引けたりして……。

で、出席した結果。
わーい、でてよかった!

すごく楽しかったです。
乾杯の挨拶をさせられたのはキツかったけれど。
なにをいったのかぜんっぜん覚えてない。
ただへろへろ&ぐだぐだだったことだけは記憶している。
たぶん、今後10年ほどは苦しめられるだろうトラウマになると思う。
だけど、それ以外はね!
いろんなかたとお会いできました。
具体的にどんなかたとお会いして、どんなことを話したのかはナイショですが。
だって相手もいることですしー。
あ、だけど某キャラクターデザイン&作画監督のかたは凄かった。
まちがいなくあのひとはわたし以上におっぱいをちずるを愛してる。

でも、本当に楽しかったなあ……。
大勢でなにかを作りあげるというのはいいなあ、なんて打ちあげにでて思った。
「仲間」って感じがするんだもの、とても。
小説のお仕事って、基本的にはひとりだものね。
本を一冊書きあげても、打ちあげなんてやらないし。
ああいうのを味わってしまうと、なにか共同作業がしたくなりますね。
そんな素敵な場に参加できたことを、ありがたく思います。


そしていま、けっこうさみしい。
あー、祭りは終わっちゃったんだなー、と。
準備期間を含めれば、半年以上のお祭りが。まだDVDは順次発売されてゆくんですけどねっ!
パソコンのモニターに映るエディタの余白に、現実にもリターン。
思い出にひたってる場合じゃねえだー。
頭を動かせ、指を走らせろ、自分。
ぺちぺちぺちっ!(キーボードを叩く音のつもり)


ところが、思い出話はまだ続くんだなあ、これが。
打ちあげの翌日、東京でちょっとしたことをやってきまして……。
(次回へと続くかもしれない)
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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