愛用していた分離型のワイヤレスイヤホン、愛用しすぎてちょっとばかりイヤーピースがダメになってきました。
あ、イヤーピースというのはアレです。
イヤホンの、ほら、耳に差しこむ部分。
ぐりっとねじこむ、だいたいシリコン製でできていることが多い先っぽ部分のことです。
なんせシリコンなので、経年劣化でだんだんと固くなってくる。
固くなれば肌への吸いつきも悪くなるし、結果、密閉度も減ってくる。
当然、音は悪くなる。
まあ、音の良し悪しに関しては当方の多分な思いこみもあるかもですが。
ダメになってきたものはしかたがない。
おとなしく交換しようではないか。
そう思って、いつも使っているイヤーピース、AZLAのSedna Ear Fit Light、ソフトタイプのMサイズを注文しようと思ったら、あれ?
なんだ?
どこにも売ってないぞ?
ハイ。
終売しておりました。
うえー。
もちろん代替となる新商品は存在しておりましたが、なんか高え。
いままで使っていたのはたしか1,000円くらいで買った記憶なんですけど、あたらしいのは2,000円くらいするんですけどー。
うーん。
いやね、たぶん使用感とか前のヤツよりよくなってるだろうとは思うんですけど、しかし、ほら、イヤホンのイヤーピースって、いかんせん実際に使ってみないとわかんないところがありますからね。
使ってみたら「なーんかあわねえなー」となることはぜんぜんある。
それでも1,000円くらいなら、ま、いっか、と諦めがつくんですけど、2,000円はちょっと諦めたくない感じがでてしまうんだなこれが。
どうしよっかな……。
事実、愛用のワイヤレスイヤホン、JVCの製品なんですけど、公式のイヤーピースを使ってみたらダメだったんですよねえ。
わたしの耳には合わなかった。
なので、わざわざ非公式のイヤーピースを使っていたわけで。
またしっくりくるイヤーピースを求めての旅が始まるのか……。
イヤだな……。
めんどくせえな……。
ちょっと考えよう。
とりあえずの候補はJVCのスパイラルドットでしょうかね。
ワイヤレス用のは合わなかったけど、普通のイヤホン用ならイケるかもしれない。
ただ、普通のイヤホン用のイヤーピースだと、ケースにしまったときにちゃんと収納できるかどうかがちょっと不安だったりはするんですが。
収納できない=イヤホンの充電端子がケースの端子と接触しない=充電できないだし。
とはいえ、ダメになりかけているイヤピースをだましだまし使う……というのもちょっとストレスだし。
ストレスを解消するために音楽を聴いていたはずなのに、それでストレスをチャージしてたら本末転倒もいいトコロさん。
イヤーピースがしっかりフィットしていないと、どうも低音がね……。
迫力に欠けちゃうんだよね……。
バスドラがドスドスいって欲しいんですよ。
ベースがドゥインドゥインいって欲しいんですよ。
じゃなきゃ気持ちよくないんですよ。
が、しかし!
かといってあまりにも低音過多だとそれはそれで気持ちよくない!
適度!
ウェルバランス!
低音に埋もれてボーカルが聞こえにくいとか最悪だから!
まあ、そもそもワイヤレスイヤホンの本体のほうをどうにかしろって話かもしれませんが。
なんたっていま使っているのは6,000円台のJVC。
たぶん最低でも1万円はださないとそれなりの音しか得られないと思う。
しかしワイヤレスにそんなお金はだしたくない吉宗であった。
以上。
いちどでいいから使ってみたい。
お高いイヤホンの鳴らす音。
歌丸でっす。
- 2023/03/04(土) 02:33:11|
- 日記
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