マップス・シェアードワールド2巻の見本誌が届いたにょーん。

さっそくぺらぺらりんことめくってみる。
上の表紙絵を見ていただければわかるとおり、こちらの本、わたし以外にも多くの作家さんが短編を書かれてます。そうそうたるかたがたがね。つーかデビューしてたかだか3年ちょいの若僧なんざわたしぐらいのもんですよ。だから思うんだ。よかった、かのこんがアニメになって! いや、べつに著作がアニメになったから書かせてもらえたわけじゃなく、あくまでも「マップスしゅきしゅきー」だからなんでしょうけど、でもさー、やっぱり大きいと思うのよね、営業的に。とか無用な深読みしてみたりして。
話を健全な方向に戻そう!
マップス・シェアードワールド2巻の、他の作家さんの書かれた作品を読むのは、じつは今回が初めてだったりします。
うほほ、おもしろい。
おもしろいんだけど具体的な感想は書けない。
だって発売日前だからね!
いささかたりとも発売日前にネタバレはよくないよね!
って、アレ? GA文庫って発売日はいつなんだ?
MF文庫Jなら毎月25日前後ってわかるけど、GAはよくわからんぞう。かわいそうなぞう。
うん、調べた!
GA文庫は毎月15日前後なのだな!
そしてサイトはこちら!
GA文庫:マップス・シェアードワールドのページよし、2月15日(つまり今月の15日)は、書店にGoです!
わたしの書いたやつはともかく、ほかの作家さんのはちゃんとスペオペってるので!
え?
わたしのはどんなだって?
純愛ですよ純愛。
わかってるっショ? いつものアレですよ。
芸がないとも、自分の芸風をよく理解しているともいう。
なんたって長谷川先生のあとがきでも褒められたからね!
えっちだったって!
最高の褒め言葉だうっひゃーい!
以上、宣伝でした!
発売日が近づいたらまた宣伝するかもヨロシク!
- 2009/02/09(月) 10:14:58|
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前々回、前回と2回に渡ってお送りしました『わたしとマップス』シリーズで、どのくらいわたしがマップスLOVEだったのか、すこしは当ブログ訪問者のみなさまにも伝わりましたでしょうか?
まあ、あらためて自分で読み直してみると、だいぶ歪んだLOVEぶりではありましたけども。
つーか、ぜんっぜんSF成分には言及してないんだもんなあ。
マップスにはハマったけど、そこからSF方面にハマったりもしてないもんなあ。
我ながらかなりビミョーなファンな気がするなあ。
なんかごめんなさいごめんなさい。
でも好きなんだもんっ。
惚れちまったもんはしょうがないじゃないさっ!
わたしは悪くない。
そうさ、ちっとも悪くなんかない。
あえていうならば、リプミラ姐さんの美しさがいけないのさ……。
ごめんねキモくてごめんね。
それで、ですよ!
聞いてくださいよみなさん!
そんな(歪んでいるとはいえ)LOVEだった、青春を彩る一コマでもあったマップスに、なんと、なんとなんとなんと、参加できるチャンスが舞いこんできたわけですよ!
マップス・シェアードワールド。
わかっていただけますか、参加を誘われたときのわたしの喜びがっ!
最初にお誘いのメールをいただいたときは、「嘘だっ!」と思いこんでしまうほどの驚嘆ぶりでした!
「嘘じゃねーですって」と繰り返し説明されて、ようやく信じることができて……。
でも尻ごみしたね。
だってぼく、SF書けないもんね!
SFの素養、ないもんね!
おっぱい書きの素養ならちったああるかもしれんけどね!
そのあたり、きちんと先方にはお話しして。
だけど、「愛だろ、愛!」とマップス好きならいいじゃねえか、細かいことは気にすんな! おれもおまえも大五郎だろう! 広げようぜ、マップス・ワールドをよ! と諭されましたので……すこしは力になれればと!
あと、マップスの原作者であらせられます、いわば創造神である長谷川裕一先生にもお会いできるかなー、なんてスケベ心もちょっとあったことは否定しません。
サインしていただこうと思ったんだ。
ワイド版マップスの表紙か、なかのポスターに。
でもまだお会いできてない……。
こういうとき、地方在住のおのれをプチ恨む。
東京に住んでいれば!
せめて東京近郊に!
いえ、長谷川先生が東京近郊にお住まいなのかは存じあげないんですが、でもさ、ほら、なんとなく、岩手県に住むよりは、東京に住んでいたほうがお会いできそうじゃん? そんな気、しない?
まあ、いいんだ。
もういい。
だってマップス・ワールドに参加できたから。
それですべてがいい。
オリジナルのビメイダーを描くことができたんだ。
しかも長谷川先生公認の元に。
高校生のころ、ただ無邪気に「うはー、おもしれー!」と楽しんでいた作品世界に、オトナとなったいま、小説というジャンルではあるけれど、いくばくかの広がりを与えることができた。物語を、マップス・サーガにくわえることができた。あれ、いま気づいたけど、自分のキャラ、長谷川先生にイラスト描いていただけるんじゃね? うわー! すげー、すげー。
昔の自分にいっても、ぜったい信じないね。
ライトノベル書きになろうとも思ってなかったしね。
あー!
プロのもの書きになってよかったー!
よかったよー!
MF文庫J編集部にも感謝しておこう。
もし三年前に拾いあげられてデビューしていなかったら、今回のシェアードワールドには参加できなかっただろうから。
締め切りまぎわだと憎たらしくてしかたないんですけどね。
あきらかに逆ギレなんですけど、「みんな死ねばいいのに」と思っちゃうんですけどね。
感謝です。ありがとう!
声をかけてくださったシェアードワールドのスタッフおよびGA編集部にも、もちろん感謝です。
ありがとう!
いままで戦争もなく平和だった日本という国にも感謝だ。ありがとう!
もちろん世界にも。ありがとう!
そして、あんなアレな小説をシェアードワールドにくわえることを認めてくださった、長谷川裕一先生にも感謝です。ありがとうございました!
★ ★ ★
なんか読み返すとちょっと電波入ってるような気がしてきたヨ!
あと真夜中のラブレター現象も入ってるカナ!
まあいいや!
★ ★ ★
というわけで、この記事を読んだかたで、奇特にもわたしのファンだというかた。
できれば2月発売のマップス・シェアードワールド、買って欲しいです。
かのこんに関しては売れようが売れまいが自分の作品、どんな結果がでようとも甘んじて受けるつもりでいますが、シェアードワールドは自分だけの作品じゃないですから。
もし、わたしが参加したせいで売上が悪かったりしたら……ど、どどど、どうしよう。
いや、どうしようもないんですけども。
でもおもしろいぜえ。
おもしろいはず……なんだぜえ。
損はさせないぜえ。
わたし以外にも、ほら、著名な作家のみなさんがお書きになられてますし!
だれが書いているのか、じつはまだわたしは知らないんですけど!
そのうち情報がでるだろう……と思う。
待て、続報!
★ ★ ★
わたしの書いたやつ、かのこんを楽しめたかたなら楽しめると思う。
しかし、マップスのファンが読んだら……どう思うのかなー。
こわいなー。
すっごく、こわいなー。
- 2009/01/15(木) 04:41:21|
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裸なんスよ。
いきなりなにをいってるのかとお思いの向きもございましょうが(もしかしたら、ああ、いつもどおりだな……とお思いの向きもあるかもしれませんか)、だから裸なんですよ!
そう、マップスのヒロイン、リプミラ・グァイス姐さんが、です。
このリプミラさん、本当によく脱ぐ。
脱ぐというか、だいたいは戦闘によって脱がされるんですが――ほら、スペースオペラですからして、相手の火力もハンパないわけです。リプミラさんは人造人間ですもんで、ちょっとやそっとビーム浴びたり斬られたりした程度じゃ死なないんですが、着ている服はねえ。
普段着ている服もアレなんですけどね。
ほら、スペースオペラですから。
この映像を見て、とりあえず上半身の服装はおわかりになりましたでしょ?
下も似たようなものでございます。
水着みたいなもんですよ。
前回、肌色成分多めっていった理由、理解していただけたでしょうか?
とはいえ、ちっとも下品じゃないです。
裸体であることを前提としたエロスな作品では決してない。
あえて誤解させるような説明のしかたをしているわたしが大悪人なんですが、本当にマップスは少年少女が楽しめる素晴らしいマンガですから! 萌えというよりも燃えですから!
ただ、わたしにとっては――エロかったんだなあ。
リプミラ姐さんの肢体が、たまらんかった!
いまの時代、ほら、エロスが氾濫してますでしょ?
ちょっとパソコンをネットにつなげば、けっこう簡単にアレもんでコレもんな映像が見れちゃう。
だけど十年前は、そうはいかなかった。
高校生がエロスを手に入れようと思ったら、店員のチェックが甘く、ひと目にもつきづらい穴場な本屋さんにいって、エロスな本を買うのがいちばん真っ当な手段だった。アクションカメラとかデラべっぴんとか、そういうエロスな本、知らんでしょ、若い人たちは。つーかいまでもあるのかな? たぶんないだろうなあ……。ネットに押されて、裸体グラビア中心の本は苦しいらしいしなあ……。
そんなエロスに飢えてた時代、リプミラさんの裸はねえ、すっごく美味しくて。
もうしんぼうたまらん! かったのだけど、でも、いわゆる『実用』には則さなかった。
だってリプミラ姐さん、とても凛々しいんだもん。
カッコいいんだあ。
宇宙海賊だった、というのもあるんですけどね、なんていうか、こう、余裕があるんですよ。
どれだけ敵に追いつめられていても、どこか計算している。
敵の急所を探して、ひと突きしてやろうと、狙っている。
その冷静さが、オトナを感じさせた。
まさしく『姐さん』。
でもってこの姐さん、かわいいところもあってねえ。
くわしくはマンガを読んでもらいたいんですけど(愛蔵版2巻収録)、主人公が○○だと思いこんでいたリプミラ姐さんが、じつは△△だったのを目の当たりにしたときの、そのリアクション!
そのあと、一緒にお風呂に入ることになったときの、あのリアクションも!
うっひゃー、かわええー!
とか本人の前でいったらまちがいなく刃物を突きつけられますな。
ある意味、リプミラはわたしのアイドルでした。
どのくらいアイドルかといえば、もしリプミラさんがあんなことやそんなことをされる同人誌なんか見たら、八つ裂きにするレベル。
ダメなんだもん!
リプミラはゲンとしかくっついちゃダメなんだもん!
え、おれ?
おれなんかとてもとても。
自分なんかとても、姐さんにはふさわしくありませんや……へへっ。
キモいか。
キモいだろうな。
いま軽く読み返したら自分でもキモいと思ったよ。
でもマジなんですよ。
好きすぎてダメなんです。
マップス・シェアードワールドでも、リプミラは書けなかった……書こうと思っても書けなかった。いつか書けるようになりたいけれど。でも一生書けないような気もしたりして。
さらにキモい告白をするとですね、わたしにとってマップスは現実の話なんですよ。
あ、気が狂ったと思った?
現実とマンガの区別がつかないって?
違うんですよ。
これが地球を舞台にした話なら、マンガはマンガ、現実は現実と思えるんですよ。
でもマップスは宇宙が舞台だから。
宇宙は広いから。広いにもほどがあるってぐらい広いから。
はるか遠く、宇宙のいやはてを、どこまでもどこまでも、ゲンとリプミラは女の子を助けたり星を救ったりしながら旅してるんだって――そう思ってもさあ、いいじゃんべつに!
あん?
だってリプミラ号は地球に降りたってないじゃんだって?
んなもん伝承族やらスペース・パトロールやらがどうにかしたに決まってるじゃんか! 超すげえ科学技術を持った宇宙人どもだよ、記憶操作ぐらい簡単にできるって! だいじょうぶ!
うん、なんていうか、そんな感じです。
あ、マップスはリプミラ姐さんだけじゃないですよー?
幼なじみもいるしつるぺたもいるし女騎士もいるし、ある意味で人魚というか半漁人なお姉さんもいますよっと。
- 2009/01/15(木) 01:59:58|
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わたしとマップスの出会いは、そう、たしか高校生のころでした。
金ならないが、暇と情熱だけは腐るほどある学生時代、わたしは日々、漫画読みに励んでおりました。
まあ、そのほとんどが、立ち読みだったわけですが。
立ち読みだぜ。
書店のみならず、作者にも編集者にもえらい迷惑な立ち読みだぜ。つまりタダ読みだぜ。
ぺらぺらと中身を確かめて、それで買うならともかく、金がないもんだから、ただ読むだけなんだぜ。つまりどこにも一銭も入らないわけなんだぜ。迷惑極まるにもほどがあるってもんだぜ。
そのときの反省もあって、社会人となり多少はお金に融通のきくようになったいま、本はなるべく買うようにしています。
ほ、ホントだよっ!?
ちゃんと買ってるよ!?
嘘じゃないってばさあ!
とゆーか、いまじゃ立ち読みできる本屋さんもあまり無いですよねえ。
みんなビニールで包まれるようになりましたからねえ。
立ち読みなんかできようはずもない。
ビニールで包装してあると、本が汚れないし立ち読みなんかでページがべろべろになったりもしないしで買うにはありがたいんですが、中身が確認できないのがたまに困ったりして。
「あれ? これって持ってたっけ?」
というのが表紙だけで判断できないことがたまに……あったりなかったり。
勘で買って家に帰って確かめたら「なんだよー! これ持ってたよー! ダブっちまったよー!」なんて悲劇もたまに……あったりなかったり。
立ち読み(だけして買わないのは)いけないことです。
だって作り手の側にお金が入らないからネ。
ですが、タダ読みゆえに膨大な量の漫画に触れられることができたというあのときの経験が、いまのわたしのお仕事に役立っているのも事実。若いころに得たものは、本当に血と肉になるんだなあ。
そして、おそらく立ち読みできる環境がなければ、わたしとマップスが出会うこともなかったでしょう。
ほぼ毎日に渡って書店に入りびたって本を読みまくってたわたしは、いいかげん読むものがなくなりつつありました。しまいには横山光輝先生の三国志全60巻に手をだしたりしてな。演技ベースの三国志は終盤が暗くなっちゃうんだよね。主役である劉備陣営の、いわば興亡記の面もあるので。最後は『亡』――つまり滅んじゃうんだ、みんな。子どものころのわたしはそれが納得いかなくて。妄想のなかで武将になって、孔明に仕えたりしましたよ(劉備に仕えるんじゃないところがミソ)。つーか赤壁のときに関羽が曹操を殺ってれば! あのヒゲ!
いや、横山三国志の話じゃなくってさ。
もう読むものがなかったから、「うーん?」とか思いながら、手にとったわけです、ある本を。
それがマップスの単行本、1巻でございました。
気がついたらあった巻、ぜんぶ読んでた。
たしか当時、円卓決戦が終わって、ニードル・コレクションがでてきたあたりまで話は進んでいたような気がするんだけど……はっきりとは覚えてないナー。
でもって買った。
ノーマネーなわたしが買ったんですよ、マップス。
いや、多少はおこづかいもらってたし、そのときはバイトのお金も残ってましたけど、なにしろ所持金数千円なんて時代ですから、本を買うのはちょっとした冒険なんですよ。入念に下調べをして、それからじゃないととても買えない。オトナが家電を買うのとおなじレベルの慎重さが必要だったんだ、当時の自分は!
なのにマップスは買っちゃった。
買うだけの価値はあると思えたんだねえ。
ひと目ぼれだったのかも知れないですね。
なにに惚れたのかって、そりゃあ肌色成分にですよ!
正確には、ヒロインというにはトウのたった美女、リプミラ・グァイス、その人に。
人じゃないや、人造人間(ビメイダー)にだ。
もちろん宇宙にも惹かれましたよ?
スケールのバカでかい話にも。
だって主人公ったら、地球飛びだしちまうんだぜ!
突如あらわれた美人宇宙海賊と、幼なじみの少女と一緒に!
その理由も、美人宇宙海賊に惚れたからでも、なにかやらかして地球にいれなくなったからとかじゃない。
宇宙を飛びたい――。
広大な宇宙を飛び回って、見知らぬ世界を旅してみたい!
その想いだけで地球を捨てたわけだ。
うわ、自分で書いてて鳥肌たってきた。
最近なかなかいないタイプの主人公だね!
あまりダンナには持たないほうがいいタイプの主人公でもあるね! 典型的根無し草だしね!
あ、だから続編のネクストシートじゃ、あんなことに……なるほど。
そして主人公は、自分の信念に従って行動して、その軌跡は、やがて銀河をひとつにまとめ、大いなる敵、伝承族と闘うこととなる。そう、伝説の勇者として……。か、カッコええ……。
あ、あとね、あとね、展開の意外さにも惹かれた!
主人公たちはねえ、「もうこりゃダメだ! 死んだ!」というところまで徹底的に追いつめられるんですよ、毎回。
そこからのあざやかな――あんまりあざやかでもないか?――死にものぐるいの大逆転劇。
ずっとどきどきして読んでた。
ダード・ライ・ラグンの回のときなんか、読み終わったあと、しばらくぼーっとしてたもの。
うっわー……。
おれ、すげえの読んだー……って。
見あげた天井が、妙に澄みきって映ったなあ。
眼、潤んでたのかな?
そんな話のスケールの大きさ、主人公のカッコよさ(決してルックスの話じゃないですよ)、熱い展開にも惹かれまくりんぐでしたが、やっぱり!
やっぱりわたしにとってマップスとは、リプミラなんですよ!
以下、リプミラ姐さんへの想いは、次回へと続く。
やっぱり長くなった!
★ ★ ★
今回語った、わたしとマップスの出会い、主人公の旅立ちシーンが収められている巻。
マップスのなかでわたしがいちばん好きなエピソード、ダード・ライ・ラグンの話が収められている巻。(この巻では終わらんですよ! 次巻に続きますよ!)
ダード・ライ・ラグン編、終了。
円卓決戦を経て、そしてニードル・コレクションの登場。
ニードル・コレクションのスガラさんも好きなんだよなあ……。
以上、例のごとくアファリエイトなリンク(ここをクリックして本を買うと、わたしにいくばくかのお金が入る)なので、無理して上記リンクから買う必要はござんせん。
できれば本屋さんで買ってもらいたいかなあ。
大きめの書店ならば置いてあると思いますんで。
本屋さんは大事にしようぜ!
リアル本屋さんがなくなったら、もうネット書店でしか買えなくなっちゃうし。
そうなると、オトナはまだいいですよ?
ネット書店で買えばいいさ。ああ、買えばいいともさ。
だけど中高生はどうします?
ライトノベルの主要読者層である中高生にとっては、ネットで買い物するのはまだちょっとハードルが高いでしょ?
それにそれに、中身を確かめられなくなる!
新刊のならべられた棚の前に立って、よさげな本を手にとって、ぺらぺらめくったりとかできなくなる!
結果、ライトノベルの売上は落ち……。
ライトノベルを書くことで家計を成しているわたしは、おまんまの食いあげに……。
おそろしや、おそろしや!
おそロシア、おそロシア!
プーチン、プーチン!
とんでぷーちん!
みなさん、地元の本屋さんは大事にしましょう!
小さなことからコツコツと!
リアル書店で買える本は、リアル書店で!
子どもたちが本と出会える場を、確保しよう!
ここで「あ、amazonでマップスネクストシートの新刊、予約しておこうっと。ネット書店はこういうことができるから便利だよねー♪」とか書けばオチとしてはふさわしいけど、いろいろと台無しだと思ったんだ。
- 2009/01/14(水) 13:44:12|
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でた!
あのマップスの愛蔵版がでた!
ながらく絶版状態にあって、なかなか手に入らない状態にあった熱血アクションスペースオペラ肌色成分けっこう多めなトウのたったヒロイン最高漫画、マップスがようやく普通に買える!
あー、めでたやめでたや。
ということで、買いました。
全巻すでに持ってるけど。
もちろん内容はおなじだけど。
いや……ほら、だって、愛蔵版だから、3~4冊ぶんが一冊にまとまってて、しかも薄めの紙を使ってるから、結果的にサイズがスリムになって、それだけ本棚のスペースが空くし……え? 元のノーラコミック版は捨てませんよ? 段ボールに入れて押し入れにしまっておきますよ? 思い出だし……。
この機会に、みなさんもどうでしょうか。
なにせ20年前の作品なんで、さすがに絵柄なんかは今風じゃないんですけど、ストーリーは決して色あせてないと思います。
ホントすごいんだ。
だって一話の時点で地球が○○○○○になるんだもん。
そんなの全然序の口だし。
最終的には全銀河系を巻きこんだ話になるし。
まったくスケール大きすぎです。
そしてヒロインたちは裸になりすぎです。
最高!
- 2008/11/23(日) 10:22:41|
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