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うまぼー

ふと、ネットニュースで『うまい棒』のチキンカレー味が終売になるとの記事を見た。

ふうん?
へー、チキンカレー味って、20年前からあるんだー。
それをやめて、入れ替わりで新味を登場させるんだー。
新味はいわゆる『しょっぱい系』なんだー。
楽しみだねー。
うふふ。
あはは。

ところで、わたくし、いままで『うまい棒』のチキンカレー味なるものを食した記憶がいちどたりともないのですが。
食べた記憶がないというか、見かけた記憶すらない。

あるの?
チキンカレー味?
20年前から?
ウソだあ。
どこにあるんだよ!
サラミ味とめんたい味とコーンポタージュ味とサラダ味しか見たことねえよ!
も、もしかして駄菓子屋さんには置いてあったのかなあ……?
だけど近所にはもう駄菓子屋さんなんて存在しないしなあ……?
スーパーかコンビニか100均ショップでしか買えないしなあ、『うまい棒』。

なんか微妙にショックなんですけど。
なぜわたしは20年前から発売されていたチキンカレー味の存在を知らないのだ?
知らぬまま、生きてゆくことができたのだ?

と、ここですこし冷静になって自身を振り返ってみます。
そしてもっと重大な事実に気づいて、慄然とします。

あ!
そもそも自分、『うまい棒』自体をあんまり食べてきてなかった!

たぶん、10年単位で食べてないです。
いや、キッズ時代はね!
そりゃ食べまくってましたよ。
シャックシャクとね。
なんぜ10円だからね!
安くて上手くて食べ応えもある。
コスパ最強!

それが、ちょっとオトナになったとたん、ですよ。
ポテチ、ポテチ、ポテチの、ポテチざんまい。
いつでも10円で買える『うまい棒』ではなく、たまに60円くらいで買えちゃってたポテトチップスのほうに重きを置くようになってしまって……かなり昔の話ですけどね。スーパーで60円くらいで売ってたんですよね、カルビーもコイケヤも。
だってポテチ美味いからね。しかたないよね。

さらにオトナになったいまは、業務スーパーにて1kg200円ちょっとで買えてしまう冷凍フライドポテトに重きを置きまくる日々。フライパンで揚げ焼きして喰らう日々。
だってフライドポテト美味いからね。しかたないよね。

だから! 夜中に! 揚げ物を食べると! 太るだろ!

とりあえず、無くなる前に食べておこうかと思いました。
フライドポテトじゃなくて、『うまい棒』のチキンカレー味。
サラミ味もめんたい味も、ひさしぶりに食べたいなあ……。
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げきぷん

んー、時はいま、怒りの時代なのでしょうか。
最近、妙に激おこぷんぷん丸な人が増えたような気がする。
きっとたぶん、新型コロナウイルス流行の影響で、ステイ・ホームを強いられているがゆえのストレスもあるんじゃないかなー、と愚考するわけですが……むー。

あのですね。
これはみなさん、もしかしたら意をおなじくしてくれる人も多少はいるんじゃないかと期待するんですが、ね。

個人的に、怒ってる人を見るのがすごい苦手なんですよね。
その怒りがたとえ当人なりの正義によるものであって、完全に正当なものであったとしても、スゲー怒り狂ってる姿を見てしまった時点で、なんというか、個人的に、「わりぃ、やっぱつれぇわ……」ってなってしまう。

具体例。
たまーにスーパーなんかで、ハチャメチャにキレてクレームいれまくってるジジイなんぞに遭遇してしまうと、どきどきしちゃうんです。

おそらくはアドレナリンやらノルアドレナリンやらが放出されて、血圧が上昇しているんでしょうね。
いわゆる防衛本能の発露?
結果、これはあくまでも心のなかだけの悪態ではありますが、テメエこのクソジジイ、物理的に沈黙させてやろうか? ……永遠にな! とか意識を尖らせてしまう。
ほら、防衛本能が発露しまくってるから。
バルバルバルバルしちゃってるから。
バオー・アームドフェノメノン!
あ、もちろん、実際に行動におこしたことなんてありませんが。
平和主義のヘタレちゃんなのでねグフフ。

なんかねー、心がささくれだつのがイヤなんですよね。
それも人の怒りの巻き添えで。
ふざけんなよ、とか思っちゃう。
クレームをいれるのはいい。
いいが、なぜにもっと静かにできない?
人の目を気にしない?
わざわざまわりに自分の汚い感情をなすりつけようとする?
と、このあたり、完全に当方の都合ではあるんですが。
わかってる、わかってるんですよ。
クレームクソジジイにはクレームクソジジイなりのクレームクソ正義があるんでしょう、きっと。
だけどだけどぉー。
テメエの薄汚え感情を平謝りしている店員さんにぶつけてる姿なんて見たくねえんだよぉー!
そのクレームいれてる相手がパートのおばさんじゃなくてアウトレイジ顔なコワモテのオッサンだったとしてもおなじように強気でいけるのかよテメエー!
バルバルバルバルバル!

で、そのあたりの純情な感情? が、わたし、ネットで激おこぷんぷん丸な人たちに向かってもけっこうな確立で発動しちゃうんですなあ、これが。

これ、本当に不毛だって自分でもよくわかっているんで、なるべく見ないようにしてるんですが……冒頭に記述したとおり、なーんか、人々の激おこ率が高まってるような気がして……見たくなくても目に目に。
それでバルバルしちゃうでしょ?
無駄なことでバルバルしちゃう自分もイヤなんですよホントにバルー。

まあ、きっと、いまのコロナ騒動が収まれば、みんな、元の平穏な心を取り戻してくれると思うんですけれども。

はやく、そんな日がくればいいな……。

そしていまどき激おこぷんぷん丸なんて言葉を真顔で使ってるヤツはいないよな……。
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どまどま

昔はネットって、世間的にはすみっこで、かぎられた人しか見ていなくって、だからけっこう好き勝手に書き殴れた面があったような気がするんですけれども。

もう、いまは違うんですよね。
いまっていうか、とっくに?
もはやネットはどまんなか。
すみっこなんかじゃなくなってしまった。
あの、じめじめした居心地のいいすみっこなんかでは。

いうなれば公共の場なわけで。
公共の場ゆえに、好き勝手なことは書けないし、書いちゃいけない。
書いてもいいけど、相応に責任はとる必要がある。

そのあたり、わたしも言葉としては理解しているようで、実感としてはぜんぜん理解できていませんでした。

意識を変えなくちゃダメですね。
言葉というのは本当に。
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なまなま

いまだ新型コロナウイルスの影響でステイ・ホームを強いられてしまっている昨今。

え、なんでわざわざ『ステイ・ホーム』と英語で記述しているの……?
『ロックダウン』とか、英語にかぶれてしまっているの……?

と、そんな疑問はさておき、みんな! おとなしく引きこもっていてくれよな! といわんばかりに各種公式よりさまざまな動画が配信されておりますね。

お笑い。
音楽。
アニメ。

ありがたい。
とてもありがたいことではあるんですけど……正直、ちょっと疲れたなって……。
動画、たくさんありすぎて……。
疲労が……困憊……。
本末も……転倒……。

というか、ぶっちゃけ、飽きてきた?
人間、摂取できる情報量にも限度ってもんがあるんですよね。
限度、超えちゃうよね。
二時間くらいあるライブ映像ばっかり観てたら、通信料も情報摂取量も限界が突破しちゃうよね!

そう、わたしは疲れていた。
えっちな漫画を描く漫画家さんが作業しているところをリアルタイムで配信している動画を、ただひたすらにぼーっと眺めてしまうくらいには、疲れていたのだ……。
当然、作業内容はえっちな漫画の作画です……。
けっきょく動画を観てる……。
えっち……えっち……。

★  ★  ★

しかしこれ、漫画家だから絵があるから(しかもえっちな絵だ)まだしも眺めていられますけど、小説家がおんなじことをやっても辛いだけですよね絶対。

文章をしこしこと書いている姿を配信されたところで。
画面に映しだされる、書かれては消され、書かれては消されな文章。
うーん、地獄。
観る側も観られる側も地獄。
ネタバレ全開にもなってしまうし。

えっちな小説なら?
えっちな文章なら……うーん。
いやー、厳しそう……。

★  ★  ★

でも、動画を配信すること自体にはちょっぴり憧れめいたものを感じたりはします。
最近、ゲームの実況配信を観ることが多いからなんでしょうけれども。
とはいえ、わたしが観てるのは生身の声ではなくボーカロイドの音声が実況を担当しているものばっかりなんですが。

すごく楽しそう。
そして、すごく大変そう。
こちらはただクリックして眺めているだけなんですが、配信する側は編集したりアテレコしたりとどれほどの労苦を背負いこんでいるのか。

生身でだらだらと配信する場合、そういった点での面倒はなさげですが、こんどはズバリ人間力的なものが求められますし。
配信者自体に魅力がないとムリ。
どっちみち大変だ!

楽しそうだけど、けっして『楽』ではないんだろうなあ……。
なんでもいっしょだなあ……。
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せーじ んえいが

なにやら最近、ネット上では『クリエイターが政治的発言をするのはいかがなものか』的な論がにわかに巻きおこっているようですね。

○○さんがこんなことをいうなんて!
失望しました!
ファン辞めます!
みたいな。

個人的な見解を述べさせていただくならば、まー、しかたないっスよねー。

政治的うんぬんにかかわらず、その人の発言によって「コイツ、キライ!」となることはあるでしょうし。
「あ、コイツ、イヤなヤツだから作品に触れるのやめておこう」となることだってあるかもしれない。

というか……まあ……うん。
ありますよね、正直。
作者に対して「もにょっ」とした感情があって、結果、触れていない作品は、うん。うん。

理想をいえば、作品と作者は分けて考えるべきなんでしょうが……だってにんげんだもの。
嫌いな人が作ったものは、やっぱりなかなか好きにはちょっと。

で、そのあたりの純情な感情を踏まえた上で、じゃあ実際に政治的発言をしたクリエイターからお客さんがハチャメチャ減るのかといったら、たぶんそんなこともないような気がするんですよね。

ほら、ネットだと、声の大きい人が目立つじゃないですか。
ものすごく批判されているように見えて、実際の数はそれほどでもなかったりして。
なので、具体的に例をあげちゃうと、ぱみゅぱみゅな人?
その人も、べつにファンの数はたいして変わらないんじゃなかろうかと思う。
漫画家の人だって。
監督の人だって。
多少の増減はあれど、さほど商売に影響はしない……おそらくですけど。

ただ、どうもネットって、底のほうを流れる大きなうねりみたいなものがあるらしくて、そこを読み違えるとエライことになりがちですよね。
100日ワニだってそうでしょ?
なにかを読み違えた結果、ああなってしまった。
そのあたりがおっかないので、わたしはちょっと発言できない。
ビビりなのでムリんこ。
Official髭男dismの名曲『プリテンダー』のサビの部分、「グッバイ」のところを「おっぱい」といいかえて歌いたくなるよね! ぐらいな軽妙なおしゃべりくらいしか……グッバイ!
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プロフィール

西野かつみ

Author:西野かつみ
西野かつみ(にしの かつみ)



もの書き。男。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作受賞。
2005年10月25日、受賞作の「かのこん」でMF文庫よりデビュー。
2008年3月現在、気がついたら「かのこん」を10冊以上出してた! びっくり!
いまのところまだ続く予定。



なにかご連絡がございましたら、こちらのメールフォームよりどうぞ。

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これはドラマCDとは違うんですが。
アニメにともなって放送されたネットラジオを収めたもの。
耕太役の能登さんとちずる役の川澄さんがあまりに仲が良くて、聴いてるとにまにましますぜ。

アニメの後日談的内容。
ちょっとえっちでちょっぴりおバカ。かのこんの本質をあらわした内容でございます。

かのこん1巻の内容を声で。
「ああん、耕太くぅん……」「はわわわわ、ち、ちずるさぁん」どうんだうん。
聴いているとなんかこう、身もだえてしまう。だれだ、こんな甘々らぶらぶちゅっちゅっちゅな話を書いたのは! ああ、わたしか! ごめん!
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